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作品タイトル
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茶釜音頭
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製作
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政岡映画美術研究所
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原作者
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榎本三郎
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作者・スタッフ
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脚色・監督:政岡憲三
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作画:熊川正雄、桑田良太郎、川島正義
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撮影:原田誠一
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音楽
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選曲:日立二郎
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伴奏:政岡映画音楽部
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囃子:堅田新十郎、堅田喜三四郎
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巻数
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1
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公開年月日
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1934年
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フォーマット
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35mm
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色
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白黒
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音声
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トーキー
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尺(長さ)
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304m
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時間
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11分
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略筋
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十奇山萬華寺では和尚と小僧が月見の宴。 蓄音機のメロディーで浮かれ踊っている。そのメロディーが近くの山のクモの巣のアンテナにキャッチされ、狸の茶釜一家のラジオに通じる。狸一家も総出で月見踊りをする。山寺では和尚も小僧も踊り疲れて寝てしまい蓄音機のレコードは止ったまま。茶釜一家は踊りが折角興に乗りかけたところなので皆ガッカリ。長男のポン吉は仲間から抜け出し、裏山の老木の根元にある倉庫から“あの手この手箱"を取り出し、蓄音機を寺から持ち出す”手"を選び、寺へ出発。ポン吉欲ばってお寺の奥へ入りすぎ、仕掛られた落し穴にはまる。 茶釜一家はポン吉がいないので、望遠鏡で探すと、いましも狸汁寸前。一家総出で救出に向かい、化け戦術でポン吉を救い裏山へ引き揚げる。
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解説
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東京時事新報社が募集した映画脚本の漫画の部一等当選作を動画化したもの。公開は10年。
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リストID
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NAE0260
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掲載ページ
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213