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作品タイトル
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ターチャンの海底旅行
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別タイトル
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漫画 ターチャンの海底旅行
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製作
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政岡映画研究所
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原作者
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日立二郎
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作者・スタッフ
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監督:政岡憲三
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編曲:日立二郎
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作画:熊川正雄、桑田良太郎、川島正義、竹内幸人
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撮影:原田誠一
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録音:J・O・トーキー・スタヂオ
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音楽
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伴奏:政岡映画音楽部
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巻数
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1
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公開年月日
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1935年
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フォーマット
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35mm
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色
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白黒
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音声
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トーキー
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尺(長さ)
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224m
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時間
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8分
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略筋
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ターチャンとミーチャンの二人は豆潜水艇で海上を散歩。鯨が泳いでいるので、飛魚を捕えて鯨に投げる。鯨は餌を追って海中へ潜るので潜水艇も海底へ。驚いた大蟹は潜望鏡をハサミでチョン切る。ターチャン怒って魚形水雷を発射。大蟹は魚雷をはさんだままはるか向うへ。潜水艇を出て海中散歩していると沈没船がある。船の扉が開き大きな手がミーチャンをつかむ。沈没船に住む怪人がさらったのだ。ターチャンが助けようとすると扉は閉じる。ターチャンは龍宮にSOSを発した。龍王の命令一下、魚の進撃。ノコギリ鮫の突撃、オートジャイロ形で急行した蛸入道の爆弾、烏賊軍の煙幕展帳で、沈没船の怪人を攻撃。怪人と蛸入道の格闘の末、最後はターチャンの一撃で怪人は鯨の口の中へ。助かったミーチャンと抱き合うターチャン。二人は龍宮の使者亀の背に乗り海上へ。魚達が見送る。
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解説
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2010年に映画保存協会の映画の里親第6回作品として9.5mmプリント(無声版)をもとに35mmに復元された。原作と編曲を担当した日立二郎は政岡の甥の政岡恒雄のペンネーム。
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リストID
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NAE0286
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掲載ページ
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215
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更新履歴
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別タイトル、製作、配給、解説を追加 [令和6年度メディア芸術アーカイブ推進支援事業によるデータベース制作]