つるのはね
- アイテムセット
- 作品目録 1917〜1977
- 作品タイトル
- つるのはね
- 製作
- 共同映画社、日本アニメーション映画社
- 作者・スタッフ
- 製作:坂斉小一郎、吉岡宗陀弥
- 脚本・演出:田中喜次
- 構成・作画:諸橋一、長井泰治、土屋史郎
- 背景:平田茂
- 撮影:久保田晃
- 音楽
- 音楽:林光
- 巻数
- 1
- 公開年月日
- 1956年
- 完成
- 1956年6月
- フォーマット
- 35mm
- 色
- 白黒
- 音声
- トーキー
- 尺(長さ)
- 305m
- 時間
- 11分
- 略筋
- 貧しい百姓家に若者と子犬がいた。若者はよく働いたが暮しは貧しかった。ある日、田畑で弓矢に当ったツルを助け傷を治してやった。ツルは喜んで空の彼方に飛び立った。やがて冬が来て、深い雪のため若者は働くに働けず困っていた。 ある日、一人の美しい娘が輝く織物を持って家に来た。若者は驚いたが、喜んで織物をもらい都で金にかえた。若者は金を使い果たし、我家に帰って、娘にもう一度あの布を織ってくれと頼む。娘は淋しそうに聞いていたが、仕事場は絶対見ないでくれと念を押した。若者は毎日遊んでいたが、待ちきれず障子のすき間から織場を見てしまう。そこには一羽のツルが薄くなった自分の翼から一本ずつ羽根を抜いて織っていたのだ。驚いた若者は現場へ飛びこんだ。弱り果てたツルは飛び立とうとした。若者は織り上った布をツルに投げると、 沢山の羽根にかわり、ツルの翼へ戻った。ツルは嬉しそうに百姓家の上空を舞っていずことなく飛び去った。それから若者はまじめに一生懸命働く様になった。
- リストID
- NAE0553
- 掲載ページ
- 248